アフティビの癌闘病日記

令和3年8月、下大静脈塞栓の重篤な合併症である肺塞栓で入院。大静脈に血栓の流れを止める為のIVCF(下大静脈フィルター)留置術を行う。10月に精巣原発胎児性癌・後腹膜転移と診断、泌尿器科にて化学療法を施行。EP療法を3コース、VIP療法を1コース施行。翌年2月、後腹膜リンパ節郭清術・高位精巣摘除術を経て後遺症が残るも予後良好で現在に至るまでの日記です。

闘病と副作用:異変からの闘い

このブログは、自身の「胎児性がん」になる前から、入院、退院、その後の後遺症などのいわゆる闘病日記です。

 

もう過去の体験談となってしまいますが、闘病中の一日一日の出来事、感じたこと、入院先の病院での対応、今の医療のこと、そして後遺症が今に至るまでの「備忘録」として更新していきます。

 

 

■令和3年8月

体の異変に気づいたのは農作業をしていた時のこと。

8月。気温35度くらいでも「農家は毎日外で仕事してるから余裕だぜ〜」という感じで水分補給もバッチリ、麦わら帽子に日除け装備、お気に入りの全身ワークマンの虫が寄りにくい作業服で草刈機を振り回していました。

 

「はあ、はあ」

 

なんか疲れる・・・もしかして熱中症!?やばい、ちょっと日陰で休もう。

少し休んで回復したので作業再開。5分もしないうちに

「はあ、はあ」

やっぱり疲れやすくなってる。

 

あ、もしかして・・・

・8月の連日暑い中での農作業のせい?

・8/10  コロナワクチンの第1回目の接種のせい?

・冬の間、あんまり飲めない日本酒をたくさん飲んだから?

うーん、全てがあやしい・・・やっちまったなあ。

 

そもそも連日気温35度の猛暑の中、田んぼの真ん中で自ら好んで仕事をしていた自分が悪いってのもあるし、たまたま草刈機の排気ガスを直接吸ってしまう状況だったってのもあるし、水分補給は緑茶オンリーで利尿作用の高い飲み物しか飲んでなかったってのも調子が悪くなる原因だったのかもしれない。

 

いや、ちまたで騒がれていたコロナワクチン接種の副作用の一種で調子悪くなったってのもある。1回目の接種なんだけど。

 

はたまた冬の間、あんまり飲めない日本酒を毎日ガブガブ飲んだからなのか?

 

いずれにしても、8月の間にやってはならない事のオンパレードだったかも・・・。

 

これらの原因を仕事先の親方に話すことはできない!(笑)とりあえず、仕事も一段落していたところだったので翌日診療所へ。

 

ここから長く苦しい闘病生活が始まるのです。

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